相続手続きは自分でできる?行政書士に依頼するメリットとは

相続手続きは自分でできる?行政書士に依頼するメリットとは

相続が発生すると、
「相続手続きは自分でできるのだろうか。」
「専門家に依頼した方がいいのだろうか。」
と悩まれる方がいらっしゃるかもしれません。


インターネットには多くの情報がありますが、実際に手続きを進めてみると、思った以上に時間や手間がかかることがあります。


今回は、相続手続きをご自身で行う場合と、行政書士へ依頼する場合の違いについてご紹介します。



相続手続きは自分で行うこともできます


相続手続きは、必ず専門家へ依頼しなければならないものではありません。
相続人がご自身で手続きを進めることも可能です。


例えば、
・戸籍を取得する
・預貯金の相続手続きを行う
・遺産分割協議を行う
・各種名義変更の手続きを進める
ことは、ご自身でも行うことができます。


ただし、必要書類の準備や手続きの流れを理解しておく必要があります。



相続手続きは思っている以上に手間がかかることも


相続手続きでは、さまざまな書類を集めなければなりません。


例えば、
・被相続人の出生から死亡までの戸籍
・相続人全員の戸籍
・住民票や印鑑証明書
・不動産や預貯金に関する資料
など、多くの書類が必要になります。


金融機関や役所ごとに必要書類が異なることもあり、何度も窓口へ足を運ぶケースもあります。



このような場合は専門家への相談がおすすめです


次のようなケースでは、専門家へ相談することで手続きを円滑に進められる場合があります。
・相続人が多い
・本籍地が複数ある
・財産が多い
・平日に役所や金融機関へ行く時間がない
・何から始めればよいか分からない


また、相続手続きには期限があるものもあります。
早めに準備を始めることが大切です。



行政書士に依頼するメリット


行政書士へ依頼することで、次のようなメリットがあります。


戸籍収集を任せられる


相続では、被相続人の出生から死亡までの戸籍を収集する必要があります。
転籍が多い場合などは、複数の市区町村へ請求しなければならず、時間がかかることもあります。


行政書士に依頼することで、こうした負担を軽減できます。


相続人を正確に調査できる


戸籍を確認しながら、法定相続人を正確に調査します。
思いがけない相続人が判明するケースもあるため、慎重な確認が必要です。


必要書類を適切に作成できる


行政書士は、
・相続関係説明図
・財産目録
・遺産分割協議書
など、相続手続きに必要な書類の作成をサポートします。


書類に不備があると手続きが進まないこともあるため、正確な作成が重要です。


手続きの負担を軽減できる


相続手続きは、精神的な負担が大きい時期に行うことになります。
専門家へ依頼することで、ご家族は仕事や日常生活への影響を抑えながら手続きを進めることができます。



行政書士が対応できない業務もあります


相続手続きには、行政書士が対応できない業務もあります。


例えば、
・不動産の相続登記
・相続税の申告
・相続人同士の紛争や代理交渉
などは、それぞれ司法書士、税理士、弁護士の業務となります。


当事務所では、お客様の状況に応じて必要な専門家と連携しながら、円滑な相続手続きをサポートしています。



まとめ


相続手続きは、ご自身で進めることも可能です。


一方で、戸籍収集や相続人調査、必要書類の作成などには時間と手間がかかるため、専門家へ依頼することで負担を大きく軽減できる場合があります。


「自分で進められるか不安」「仕事が忙しくて時間が取れない」「何から始めればよいか分からない」という方は、一度専門家へ相談してみることをおすすめします。


当事務所では、戸籍収集、相続人調査、相続関係説明図の作成、遺産分割協議書の作成、公正証書遺言の作成支援など、相続に関するご相談を承っております。
ご相談者様の状況に応じて、必要な手続きを分かりやすくご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。


大阪の行政書士寺西事務所